まだ、言葉になっていない。
その輪郭を、
すくい上げる。
組織は、そこから動き出す。
組織の課題は、
最初から明確な言葉になっているとは限りません。
離職。停滞。噛み合わない会議。
その奥に、別の原因が隠れていることもあります。
私たちはまず、現状や違和感を丁寧に伺いながら、
組織の中で何が起きているのかを整理します。
無理に結論を出す場ではありません。
「課題の輪郭」を一緒に整理する場として、ご活用ください。
組織には高いポテンシャルをもった人材が埋もれています。個々の能力が最大限に活かされた組織の可能性は計り知れません。
人が集い組織となり、思いを共有するとき、そこには非合理的な熱量が生まれます。私たちは、その伴走者となり、躍動する未来を紡いでいきます。
組織の進化には、関わる人たちの「本気=その気」が必要です。私たちは、強い「その気」を持って、その人たちの「その気」を掘り起こします。
不動産鑑定士である両親の影響を強く受けて育った。高校生の頃、父が母にこう問いかけるのを耳にした。「あなたの講演に、何人の人が並びますか?」
今となってはその文脈は思い出せない。だが、その言葉は私の中に残り続けた。「自分の講演には、何人の人が並ぶのか」という問いとして。
答えは、長い間見つからなかった。まだITという言葉が一般的ではなかった時代、ソフトウェア開発会社の技術者として社会に出た。やりがいと理不尽さのあいだを行き来しながら、十数年が過ぎていった。
夫の転勤を機に福岡へ。未経験で人材派遣会社に身を置き、営業として働き始める。成果を上げるにつれて、人材育成の領域にも関わるようになった。
そこで初めて、人が働くということに真正面から触れた。希望を語る人、絶望をこぼす人、怒りを抱えきれない人。誰もが何かを求め、もがいていた。
そして、気づいた。
人は、条件や環境だけでは動かない。
「その気」になったとき、初めて動き出す。
この仕事に、深くのめり込んでいった。自分の関わり一つで、人が前を向くこともあれば、立ち止まることもある。その重みと面白さに引き込まれた。心理学や脳科学を学びながら、「その気」が生まれる瞬間を探し続けた。
もともと内向的な性格だった。けれど、「人の役に立ちたい」という想いが、それを超えていった。やがて人前で話す仕事にも踏み出すようになる。
再び夫の転勤で兵庫へ。前職を離れ、起業する。一人ひとりと向き合う日々の中で、次第に見えてきたものがある。
人が「その気」になるためには、個人への関わりだけでは足りない。
その人が属する組織、その空気、その仕組み。
すべてが「その気」を後押しするか、押しとどめるかを決めている。
個人と組織。その両方に働きかけてはじめて、「その気」は連鎖する。現場での実践と学びを往復しながら、その再現性を磨いてきた。
高校生の頃に抱いた問いの答えは、いまだに分からない。けれど、もうその数を数えたいとは思わない。目の前には、語りかけてくださる方がいる。そして、耳を傾けてくださる方がいる。
やはり、人が好きだ。
組織の課題は、制度やスキルだけではなく、
「空気」や「関係性」の中に潜んでいます。
私たちはまず、現場の声に耳を傾け、
組織内で何が起きているのかを丁寧に可視化します。
部門間の分断、意思決定の停滞、対話不足による誤解や遠慮。
表面化した問題の奥にある組織構造やコミュニケーションの癖を捉えながら、
対話設計・マネジメント支援・チームビルディングを通じて、
組織が自走できる状態を目指します。
「変える」のではなく、本来持っている力が動き出す状態をつくる。
それが、私たちの組織開発です。
人は、管理されることで動くのではなく、
「その気になる」ことで力を発揮します。
私たちは、一方的に知識を与えるのではなく、
個人の中にある可能性や動機に向き合いながら、
リーダーシップ開発・1on1支援・キャリア形成支援を行います。
管理職には「育てる技術」だけでなく、人と向き合う姿勢を。
若手には、「やらされる仕事」ではなく、自分で進みたくなる感覚を。
人が変わる時、そこには必ず「対話」があります。
一人ひとりの変化が、やがて組織全体の変化へつながっていく。
そんな人材開発を目指しています。
知識を学ぶだけの研修では、現場は変わりません。
私たちは、組織ごとの課題や状況に合わせて、
一社ごとにプログラムを設計しています。
現場で起きている対話、管理職の悩み、チーム内の温度差。
それらを踏まえた上で、参加者自身が「自分ごと」として向き合える場をつくります。
また、実施して終わりではなく、現場で実践され、定着していくことを重視。
必要に応じて、運営設計や内製化支援まで伴走します。
「良い研修だった」で終わらせない。
組織の中に変化が残ることを、私たちは大切にしています。
管理職ごとに判断基準が異なり、会議が「共有の場」になっていた。課題と見えていたのは会議時間の長さだったが、本質は「自分の判断で進めてよいのか分からない」という責任範囲の曖昧さにあった。
半年後、定例会議時間は約40%削減。会議は「報告の場」から「前に進める場」へ変わっていった。
判断できない空気そのものに向き合う支援でした。現場で決まる速度が、明らかに変わりました。
若手離職が続き、管理者も疲弊。1on1は実施していたが「本音が出てこない」状態が続いていた。原因は若手ではなく、「相談してもいい空気」が組織にないことにあった。
3ヶ月後、1on1の実施率が向上。半年後には若手離職率にも改善傾向が見られた。以前は共有されなかった課題が、少しずつ言葉として出てくるようになった。
関係性を整える必要があったのだと気づきました。現場の空気そのものが変わった感覚があります。
あなたの組織の輪郭も、
一緒に見つけましょう。
組織開発・人材開発に「正解」はありません。
だからこそ、丁寧なヒアリングと現状分析から始め、
実行後の検証まで一貫して伴走します。
現場で見えてきたことを、
少しずつ言葉にしています。
AIが加速する時代、組織と人材の在り方は急速に変化しています。 実践から生まれた知見をホワイトペーパーとして公開しています。 メールアドレスのみで無料ダウンロードいただけます。
はい、業種・規模を問わずご相談いただいています。一人ひとりの声や変化が、組織全体に届いていく。そんな距離感の組織と、私たちは特に相性が良いと感じています。
プロジェクトの規模・内容によって異なります。単発の研修から、数ヶ月〜1年以上の組織変革プロジェクトまで対応しています。まずは無料相談でご状況をお聞かせください。
いいえ、すべてオーダーメイドで設計します。既成のプログラムを当てはめるのではなく、その組織の現状・課題・文化・目指す姿に合わせて一から構築することが、私たちのスタイルです。
はい、オンライン・対面どちらでも対応可能です。ただし、現場の空気感や人間関係を把握するためにも、初期フェーズでの対面ミーティングをおすすめしています。
お問い合わせフォームからご連絡ください。まず1時間ほどのヒアリングセッション(無料)で、現状と課題をお聞きします。その上で、最適なアプローチをご提案します。
すべての支援は、組織の規模・課題・期間に応じて、
個別にお見積もりします。
課題特定から施策実施まで、
期間を定めて集中的に支援。
3ヶ月〜1年以上に対応。
経営層・管理職との対話を重ねながら、
整理から実行まで伴走します。
月次伴走・コーチング・
定期研修など、継続的に
関わる形式。
定期的な対話を通じて、
組織の変化を見立て続けます。
初回のご相談(1時間程度)は、無料でお受けしています。
まだ整理しきれていない段階でも、まずは現在の状況をお聞かせください。
「うちの組織、なんかうまくいっていない気がする」
そんな漠然とした感覚でも大丈夫です。
初回のヒアリングは無料で対応しています。